2005-12-07 手を伸ばしても… ふと眠りから覚めた そこは真っ暗でとても孤独だった 突然寂しさに襲われて手を伸ばしてみるけれど そこには名前を呼べるような存在はなく この世にひとり取り残されたんじゃないかと思えた もしその瞬間にあなたが優しく声をかけてくれたなら 僕はどんなに幸せだっただろう しかしそんな願いは叶うわけもなく 僕はまた眠りにつく もう二度と目が覚める事がありませんようにと願いながら