遠征について

母親と言い合いをした。もう何をすれば良いのか分からない。いろんなものを犠牲にしてイベンターとかやってると思う。キツイし、すごく難しい。他人の顔色を窺ったり、身内のことを考えたり。イベンターとして頑張ってるのに同人の方のレベルばかりが上がったり。楽しいのは間違いないけど、軽い義務感や強制感がある。まるで小さな会社にでも入ったようだ。必死に努力してるのにそれが無駄のように思えたり、楽しいはずの場所がつまらないものになってしまう事もある。どうしたらいいのか分からないことも多い。自分のレベルの低さを思い知り、強くなりたいと願う。自分の為に、涼子ちゃんの為に。今は強さを求め、自分の地位を確立するために走ってる途中だ。今が一番大事で、そして大変な時期だと思う。コミケの時は疲れすぎて涼子ちゃんさえあきらめそうになった。でもそれはいけない。今、自分の気持ではっきりしてるのはただひとつ、涼子ちゃんが好きだという事。だから頑張りたい。DROPSに関しては少し思う所があるけど、涼子ちゃんがいるなら俺は行かなきゃいけないと思う。いや、行きたい。今回の大阪・名古屋遠征もいろいろな事があると思う。それも勉強だ。経験になる。この遠征で新たなものを掴み、考えを固めたい。覚悟をして行こう。お母さんには迷惑かけてしまってると思う。少しずつでいい、行き方を変えよう。ひとまずの問題はお金だ。ひとつづつ解決していこう。すぐに動けるか分からないけど。ライブはもう目の前。とりあえずライブだ。必死になってみよう。頑張れ、涼子ちゃん!